Archive for 10月, 2009

第15回日本トライアスロン選手権 東京港大会

火曜日, 10月 27th, 2009

私にとって10月の風物詩、10/18日曜、すばらしい秋晴れのなか、

第15回日本トライアスロン選手権東京港大会が行われました。

 

当院で治療してますプロトライアスリートの平野司選手、学生チャンピオンの岡公記選手、

そして一昨年まで彼らと一緒に治療してた細田雄一選手(現在は千葉の稲毛)が

そろって出場されました。

 

前日のコンディションとしては、さすがにこの大会に焦点を合わせてきてるな、というような

完璧な仕上がり。あとは大会スタートを待つのみ、といったかんじでした。

 

午前11時、お台場の砂浜を、波しぶきを立てながら豪快にスタート。

 

2周して1.5キロを泳ぎますが、1周終了時点でトップが平野司選手。

さすがスイムでは世界トップクラス。余裕かまして2周目に入ります。

 

泳ぎ終わってやはりスイムトップは平野司選手。

続いてすぐあとに田山寛豪選手、山本良介選手、細田雄一選手。

バイクに移って4人が先頭集団を築きます。

 

平野選手以外はランキングトップ3。順当です。

バイクは40キロ。周回をまわりますが、6周目で平野選手、細田選手が遅れ

後方の第2集団に吸収されます。

 

ランは10キロ。2周目、田山選手がスパートをかけ、あっさりブッちぎって

危なげなく日本選手権4連覇、6度目の優勝。圧倒的な強さを見せつけました。

平野選手はバイクでは第2集団を形成してたのですが、

ランに入りスタミナ切れで、大幅に遅れ30位フィニッシュ。

   

岡選手はスイムの遅れを徐々に取り戻し、平野選手を抜いて23位フィニッシュ。

 

ともに結果は惨敗でした。

細田選手はバイクで第2集団に落ちましたが、ランで巻き返し3位フィニッシュ。

 

表彰台をゲットしました。

終了後、彼らの顔を見てても、平野・岡両選手は力及ばず、といった力負けした

あきらめ感でしたが、細田選手は近づくのもはばかれるくらい、悔しさをにじませてました。

平野選手は日本のトップまで登りつめ、その後どん底まで落ちて、今這い上がってる最中。

現在の日本のトップである田山・山本両選手との力の差をあらためて認識していました。

私が見たかぎり、自分で自分の限界点をつくってるように思えました。

最近“勝ち”を経験していないだけに、 “負け”をレース中でも素直に受け入れすぎてる

ような気がします。

一度落ちた選手が1年、2年ですぐにトップに返り咲きできるほど甘くはありません。

この悔しさをバネにじっくり自己分析し、心を鍛えなおして出直しです。

岡選手は、学生チャンピオンと、日本トッププロとの位置付けが認識できた意味ある大会

だったと思います。彼らしく、ジッと我慢で根気強く、自分らしい試合運びだったと思います。

本領を発揮すれば、もう少し上位を狙える実力はあると思いますが。

細田選手は当然トップを狙っていました。力負けしたことに相当悔しがってました。

もちろんトップを狙える実力を今現在でしっかり携えてるからです。

 

ランキング3位。常に上には田山選手、山本選手。

後姿はいつも見えてるのに、突き抜けられない自分が悔しくて仕方ないのでしょう。

千葉に移転してから、ますます充実した練習を積んでると聞いてます。

気持ちが折れなければいつかチャンスは来ます。

あきらめて自分の位置に納得してしまったら、そこでオワリ。

彼は気持ちが強いから、いつか栄光を掴み取るでしょう。

みんながそれぞれの目標を持ちながら、自分の限界にチャレンジしてます。

見守るしかできませんが、がんばってほしいです。

今回は平野司応援団としてTシャツを作って、彼の奥様を中心に美女軍団で声援を

送っていました。声援は間違いなく日本一でした!!

アジアン・ルマンシリーズ 出場決定!

月曜日, 10月 26th, 2009

当院で治療させていただいてるプロレーシングドライバーの野田英樹選手が、

日本の岡山国際サーキットで10月31日、11月1日、2日間に分けてある

アジアン ル・マン シリーズの最終戦に出場されることになりました。

ルマンシリーズはヨーロッパシリーズ、アメリカンシリーズ、アジアンシリーズと年間通しての

耐久レースのシリーズ戦として全世界で行われています。

その頂点の大会が、今年もトレーナーとして参加させていただいた、6月、フランスのルマンで

行われるルマン24時間耐久レースなんです。

今回は年間を通してのルマンシリーズの、アジアの大会の最終戦になります。

じつは野田英樹選手は9月、10月とアメリカン ルマン シリーズの第9戦ロードアトランタ、

第10戦ラグナ・セカにも参加されてました。

世界で認められてる野田英樹選手だからこそ、世界各地からドライブの依頼がかかります。

今回はKOLLES(コレス)というドイツのチームからの出場です。

マシンは、な、なんと昨年のルマン24時間耐久レースの優勝マシン、“AUDI R-10”

チームドライバーはF1ドライバーのクリスチャン・アルバース。

カテゴリーはトップのLMP1です。

これ以外にもアストンマーチンDBR9、フェラーリ430GT、ポルシェ911GT3、ランボルギーニ

など全23台。日本からは東海大学のチームなど7台出場します。

ドライバーは野田選手を筆頭に、中野信治選手、うわさでは佐藤琢磨選手など、

日本の元F1ドライバーが大集合します。

もちろん狙うは、優勝です!!

今回の岡山はFIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)も同時開催されます。

WTCCはF1、WRCと並び世界3大選手権のひとつとして非常に人気が高いんです。

世界各国の排気量2,000ccの市販車をベースに、出場車はイコールコンディションで

テールtoノーズのアグレッシブなレース展開がファンには受けています。

世界各国をまわるんですが、そのひとつとして日本にやってきました。

見所満載の岡山になりそうです。仕事そっちのけでレースを見に行ってしまいそうです。

レース観戦記、トレーナー活動の報告はまた後ほど・・・

ケイリンに挑戦

金曜日, 10月 23rd, 2009

もともとは大学でトライアスロンをしていたアマチュアアスリートの神田 こうすけ選手が

競輪学校にチャレンジしてます。

ものすごく狭き門なのですが、順調に試験をクリアしており、次の試験をパスすれば

晴れて合格となります。

まだ大学生ですが、今年に入ってから就職か競輪挑戦か熟考した結果、思い切って

チャレンジすることになりました。

トライアスロンでも学生のトップクラスに入る実力でしたが、競輪となれば別問題。

ものすごい練習量をこなし肉体改造を行った結果、びっくりするような太ももに変身しました。

60cmオーバーなので、一般女性のウエストサイズよりも太いんです。

私のなよっちぃ太ももと比べても全く別物。モンスターです。

神田選手は身体的にもスゴいんですが、精神面での強さが彼の真骨頂。

負けん気が誰よりも強いのは、まさにプロ向きです。

現在の競輪受験も順調にトップクラスで一次、二次とクリアしています。

受験結果とともに、将来の活躍が楽しみです。

あっ、ひとつだけ心配事が・・・ 

ひとレースで優勝賞金額が1億円の試合もある競輪。しかも賞金は現金支給。

人生誤まらないでほしいですね。

インカレ優勝!! 大学生の頂点に立つ!

木曜日, 10月 22nd, 2009

先日、トライアスロンの大学生日本一を決める、『日本学生トライアスロン選手権』が

 香川県の観音寺市で行われ、当院で体のメンテナンスをしている

関西大学の岡 公記選手が学生チャンピオンの称号を手に入れました。

もちろん優勝候補の一人ではあったのですが、強力なライバルも数人出場していたので

スタートしてみないとわからない、といった状況でした。

レースとしては先頭集団を形成しながらスイム、バイクと移行し、最後ランでブッちぎるという

男前なレース展開でした。

普段はもの静かで柔らかい雰囲気の男ですが内に燃えるものをもっていて、

じっと我慢強いレースを展開します。

治療院では期間限定で“チャンプ”と呼んでます。

 

治療院に大きな優勝カップを持って報告しにきてくれました。

達成感が顔ににじみ出てイイ顔してます。

この優勝で来年スペインで行われるユニバーシアードと、10月の日本選手権の

出場資格を得ました。

日本選手権といえば、このブログでもたびたび登場する当院で治療させてもらってる、

プロトライアスリートの平野司選手も登場しますので、練習仲間でもある岡選手とは

直接対決になります。

その平野司選手もこのインカレには同じ関西大学で優勝して、学生チャンピオンに

輝いてます。

ともにいいレースをするためにも、気をひきしめてがんばってもらいたいです。